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【委託販売のユーズド・イダキ9本】
10年以上前に作られたイダキに触れると、この頃けっこうすごい楽器作ってたんだなぁと心震えます。またお亡くなりになったDatjirriさんの作品は時を経てより輝きが増しているというか、当時自分がイダキを通して読み取ることができなかった感覚を引き出されたり、とても刺激的な体験でした。
今回3本のテープぐるぐる巻きのイダキがあって、3本とも彼らがチョイスした意味を強く感じさせてくれる作品でセルフラーニングしたい人にかなりオススメです。ペイントが美しいイダキも単にアートが秀逸なだけでなく、プレイ感とサウンドがすばらしいです。
【Barayuwa Mununggurr】G-/G+・127cm/3kg・3.7-4cm / 8.9-9.6cm
 典型的なオープンな空洞でビッグマウスでハイピッチなショート・イダキの2012年の名作。現在は画家として著名になり、ほとんどイダキを作ることのないBarayuwaのトップ・クオリティの作品です。[Used扱い] |
【Djambawa Marawili】C#+/F・157.2cm/3.9kg・2.8-2.9cm/8.7-13.4cm
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138,000yen |
砂を混ぜこんで立体的にサギと蝶、そして他で見る事のできないMadarrpaクラン特有の神聖なパターンが描かれたクラン・リーダーDjambawa Marawiliの貴重な2012年作のイダキ。[Used扱い] |
【Djambawa Marawili】G/G#- ・124.1cm/3.1kg・2.9-3cm/7.7-8.8cm
 2012年にYilparaコミュニティの草むらに落ちていた現地の若者に共有されていたイダキ。「G/G#-」とハイピッチで狭い空洞でバックプレッシャーが高く、手狭でギチギチした演奏感。必要最小限のパワー感で鳴らすことのできるシャープでミニマムで洗練された作品です。[Used扱い] |
【Datjirri#1 Wunungmurra】F#+/Bb++・113.7cm/2.6kg・2.6cm/7.7-8.3cm
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77,000yen |
1990年代後半から2000年代初頭の伝説的イダキ職人Datjirri Wunungmurraによる114.1cmというミニマムなサイズながらイダキのエッセンス的なものを凝縮した小さな巨人。[Used扱い] |
【Datjirri#1 Wunungmurra】D#+/G・135cm/3.4kg・2.8cm/8.9-10cm
 イダキの名工Datjirri Wunungmurraのプライベート・イダキ。小さなマウスピースにオープンな空洞、ほどけそうなほどにとことんモワモワでやわらかな振動、身体の中の空洞まで楽器と一体化したような感覚になるディープで学び大き演奏感がすばらしい。[Used扱い] |
【Marikuku#2 Wirrpanda】E/F ・155.7cm/2.8kg・2.7-2.8cm/8.5-9.8cm
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88,000yen |
マウスピースが小さく狭めの空洞でバックプレッシャーが高いが、ソフトに鳴らすことができればリッチな倍音が広がるキッズ・イダキの延長線上にあるようなMarikuku Wirrpandaの2010年作のイダキ。[Used扱い] |
【Unknown Yolngu】D/F#・131.2cm/4.5kg・2.8-3.3cm/7.9-8.6cm
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77,000yen |
上下切りっぱなし、ボトムにぼってりと厚みを残したシェイプ、昨今ではあまり見られないシンプルなクロスハッチパターン。見た目もサウンドも素朴で野性味がある作者不明の北東アーネム・ランドのイダキ。[Used扱い] |
【Wakang Munyarryun】E-/G# ・120.2cm/1.9kg・3.3-3.5cm/7.1-8.4cm
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99,000yen |
蜜蝋をつけていてもマウスピースが大きく、ショートサイズで太く短いそのシルエットは一見マーゴのようにも見えるWakang Munyarryunの2018年のプライベートイダキ。[Used扱い] |
【Yalmakany Marawili】E/F++ ・138cm/2kg・3.5-3.9cm/8.1-9.4cm
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148,000yen |
丁寧に均一に薄くシェイプされていて2kgと軽量で、リッチで暖かい倍音が軽々と鳴る。全体がオープンで心地よいミドルプレッシャーで出音・演奏感・仕上げ・ペイントの全てがトップクオリティの名品です。[Used扱い] |
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