|
イダキ奏者がパフォーマンスに使用するクオリティのディジュリドゥ、そして彼等がリズミックにパワフルに演奏する時に欲しい楽器とは何か?という視点でのセレクトです。スローでソフトな唇で演奏する楽器から、タイトでスピーディーな楽器まで、伝統的なアボリジナルのディジュリドゥの演奏方法に最適な楽器ばかりです。
【Bambarrarr Marawili】G/F--・137.8cm/3.5kg・3.1-3.3cm/10.3-12.7cm
 |
74,800yen |
ソフトでダイレクトな演奏感と、ドローンよりもピッチが低くタッチ感で鳴らすトゥーツがDhapaのユーズドのMandapul(イダキ)DHA-U-1801と似通った「G」。 |
【Baralatjpi Wanambi】F++/F+ ・140cm/3.2kg・3.5-3.6cm/8.7-8.8cm
かつてイダキに彫刻をほどこしたD. Wunungmurraを彷彿させる刻みが入ったアート、ジョイントマウスピースのような加工、細い空洞をすり鉢状に広げてマウスピース。他の楽器に見られないユニークな作りとやわらかく心地よいサウンドがマッチしたBaralatjpi WanambiのMandapul(イダキ)。 |
【Dhapa Ganambarr】D#++/F+・139.5cm/2.2kg・3.3-3.4cm/6.9-7.1cm
 |
93,500yen |
オープンでまっすぐな空洞と大きなマウスピース、荒々しさを感じるディープなサウンド、パワフルでダイナミックな演奏感。これぞオールドファッションという要素に満ち満ちたMandapul(イダキ)。 |
【Dhapa Ganambarr】D/F++・148.4cm/2.3kg・3.3-4cm/6.2-8cm
 直管でオープン・ビッグマウスでローピッチ。60-70年代では標準とされるスペックではあるものの、現代のバランダ(ノンアボリジナル)のイダキ奏者には驚異的な鬼教官。感覚的理解が進むほどに楽しめるMandapul(イダキ)! |
【Dhapa Ganambarr】C#++ /F#++ ・142.2cm/1.9kg・3.3-3.5cm/6.5-8.6cm
 マウスピースからボトムまでシロアリが食べた空洞そのままのズドーンとオープンな空洞。モワモワの振動でバックプレッシャーが薄くつかみ所のない演奏感で、乗りこなすのは至難の技。ハミングパワー最強マックスではじめてフィットするローピッチ系鬼教官! |
【Dhapa Ganambarr】D#+ /G ・133.3cm/3kg・3.3-3.5cm/7.8-8cm
 |
77,000yen |
西部アーネム・ランドのMagoがそのまま長くなったようなオープンでビッグマウスな「D#」。ややドライな音質がハミングと混ざって地をはうような泥臭いディープさと対照的なクリアーで太いトゥーツのバランスは60-70年代の音源を彷彿させるオールドファッションサウンド。 |
【Dhapa Ganambarr】D#/F#・148.2cm/4.6kg・3.7-3.9cm/10.5-11.3cm
 内径4cm近いマウスピースから続くオープンな空洞でローキー・ロープレッシャーな「D#」。バランダにとって最も難易度の高いスペックの鬼教官のようで、フィットできれば意外にミニマムにコンパクトに鳴らせる不思議なビッグMandapul(イダキ)。 |
【Dhumumu Burarrwanga】E--/G・130.8cm/3kg・3.3-3.6cm/9.3-11.1cm
 |
74,800yen |
オープンでナチュラルな空洞から響くあたたかくやわらかく大きく響くディープ・サウンド。マウスピースのサイズはやや大きめ程度なのでゆるやかにダイナミックに鳴らせるMandapul(イダキ)。 |
【Diwidiwi Gumana】G#++/A#・117.8cm/2.8kg・3-3.9cm/9-10.3cm
 |
55,000yen |
ハイピッチでハイプレッシャー。跳ね返されるようなギチギチの演奏感、横長のビッグマウス、ぼくたちの感覚では理解不能なほどヨォルングの演奏感がゆるやかであることがわかるショートMandapul(イダキ)。 |
【Gapanbulu Yunupingu】E/E+・149.6cm/3.6kg・3.4-3.6cm/8.6-9.3cm
 大きめのマウスピースにズドーンとオープンな空洞の「E/E+」。現地アートセンターの古いイダキに触れ合って育ったGapanbuluならではのオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Gapanbulu Yunupingu】D#/F ・approx 146cm/4.5kg・2.8-3.2cm/8.7-12.2cm
 Gapanbuluが「Gudurrku(Brolga : 豪州鶴)の脚みたい」と表し、Gudurrkuが描かれたMandapul(イダキ)。素朴でやわらかい音質、ローキーなのにビシっとしたハードタングな演奏感が光る。 |
【Manany Gurruwiwi】E+/G++・126.9cm/1.9kg・2.9-3cm/7.1-9.5cm
 |
99,000yen |
ナチュラルでオープンな空洞が直管に近い形でボトムまでのびたオールドファッションな雰囲気漂うMandapul(イダキ)。Mithinarriの娘、Djul'djulの姉妹でもある最近では珍しくなったManany作。 |
【Wapurrpurr Wunungmurra】D#-/G- ・134.2cm/1.4kg・3.4-3.7cm/7.7-8.6cm
 |
88,000yen |
1.4kgと薄作りで軽量、自然にシロアリが食べた空洞ほぼそのまま生かしたナチュラルな作り。ローピッチで大きなマウスピースで直管に近い形状は典型的なオールドファッションな様相のMandapul(イダキ )。 |
【Wapurrpurr Wunungmurra】D#/F#+・143.1cm/2.6kg・3.3cm/7.7-8.8cm
 |
66,000yen |
ローピッチであってもバックプレッシャーを感じやすく、自由にのびのびと鳴らしやすい。音量もあって倍音にハリがあって出音全体をしっかりとキャッチして鳴らせてる感触が心地よいビギナーにもやさしいオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Wapurrpurr Wunungmurra】D#/F#・140.2cm/2.4kg・3.1-3.7cm/7.2-8.6cm
 |
66,000yen |
横長に大きなマウスピース、まっすぐに長くローピッチ、ハミングに反応しやすいドローンは波打ちやすく、コールはカーンとつき抜けるクリアな響き、太く音量のあるトゥーツ。オーカで描かれたシンプルなペイントもマッチしたオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Wuduku Larry Gurruwiwi】F#+/G--・140.5cm/3.3kg・2.6-2.9cm/9.3-9.6cm
 |
110,000yen |
やわらかく分厚く重くディープに鳴る「F#+」というピッチを感じさせない音質が大きく響く。父のDjalu'の作風を思わせる深みのある演奏感に、「2.6-2.9cm」という小さなマウスピースが現代のイダキ・マエストロLarry Gurruwiwiらしさを感じるMandapul(イダキ)。 |
|