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ワークショップとレッスンをするGORIです。子供の頃からのあだ名でニシゴリという名字から来てます。1997年ディジュリドゥの演奏をスタートして、2001年〜2018年まで毎年1回以上のペースでオーストラリアのアーネム・ランドを訪れて、現地の多様なディジュリドゥ演奏のスタイルを学び続けています。 当時ドレッドヘアーだったことからイダキ・マスター故D. Gurruwiwiの息子のLarryに「ヤシの木」という名前で兄弟の位置に迎え入れられ、後にマスター本人から「西風」という名前も付けてもらいました。 William Parmbukからマロック、故Nicky Jorrockからカンビを学ぶなど、イダキ以外のディジュリドゥの演奏スタイルもインテグラルに学びながら、それらに通低する演奏感覚をベースに現地の伝統の枠を越えた演奏スタイルを模索しています。 2000年代初頭、全国各地にディジュリドゥ・ミーティングがあり、情報と人の交流が盛んでした。かつてのディジュリドゥ・ミーティングみたいに、そこに行けばディジュリドゥをやってる人たちに会える、ワークショップがそういう場所になったらなと願っています。 ディジュリドゥの演奏が上手くなることも素敵ですが、リアルな場での人と人の交流をメインの目標に、人からの直接的な刺激を受けてディジュリドゥを鳴らすことの楽しさをみんなで共有する場になればと企画しました。 場所は東京の大崎「居木神社」で第3日曜日に、大阪の谷町9丁目「高津宮」で第1日曜日に定期的に毎月ワークショップをします。いずれも都心で駅から徒歩5分以内とアクセスがいい立地で、都会でありながら緑溢れる場所です。どうぞ足を運んでみてください。 レッスンは神戸市北区の自宅でのリアルレッスンと、オンラインレッスンに対応しています。マンツーマンでのレッスンなので、それぞれにフィットした個別の基礎練習を作ったり、複雑なリズムを簡単に理解する方法にトライしたり、繊細な身体感覚を一緒に追求したりと、ご希望に合わせてパーソナルに個別に内容を変えながら行う「ディジュリドゥのパーソナル・トレーナー」みたいな形です。 オンラインご希望の場合はあらかじめ塩ビのディジュリドゥ「ONE DIDJERIDU」をイダキタイプとカンビ・マーゴタイプの2本を事前に作っていただいています。同じ楽器を使ってレッスンをすることで、オンライン特有の音やせをカバーして互いに何をやっているかわかります。作り方はnote.com/bambuman/にて公開しています。 師匠と弟子みたいな上下関係ではなく、ディジュリドゥを通じて身体をより深く感じたい、楽器を乗りこなして楽に自由に演奏したい、そういった自分一人では越えることのできない壁を越えるお手伝いをさせていただく。そんな立ち位置でアテンドできればと考えています。 |