Clapsticks for Sale | 販売用クラップスティック

クラップスティック作りをやってみるとその大変さに驚かされる。まずディジュリドゥのように中空になっていないのと木質がおそろしく硬いのがあいまって、斧が弾き返されてカットするだけで一苦労。そして、水に沈むと言われている比重の重いアイアンウッドなどはカットした後その木片をかついでブッシュを歩くのも大変なのだ。

木の硬質さゆえに成形するのもハードで、アイアンウッドはみがくとその粉末に毒性があるために目から涙、鼻からは滝のように鼻水が.....。機械でサッサと作られるイメージとは真逆のハードさがクラップスティック作りにはある。

クラップスティックの楽器としての文化的地位の高さと製作の大変さが、現地での入手の難しさにつながっているんじゃないかなと感じる。同時に、きっちりと作られたクラップスティックにはある種のパワーを感じさせるような何かがあるように思えてならない。

●C-DG-1601  
Djalu' Gurruwiwi | Bilma made by Maypiny(Iron wood). Big sound from big clapsticks.
【Djalu' Gurruwiwi】
area : Birritjimi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 32.2cm/382g
 large : 37.8cm/708g
Sample Sound
Sold  

イダキ・マスターDjalu' Gurruwiwiが製作したビルマ。大きい方を削る時には頭の角をグラインダーで落として台形にシェイプしていたので、「この形にするの?」と聞くと「マイスタイル!」とニコっとほほえんでいた。アタック感が強いカンっ!という重みのあるサウンドで耳が痛いほど音量がありDjalu'自身の気配を感じさせる名品。ボッテリと大きく厚みがある重厚な作りです。木工用ボンド仕上げ。長期滞在して直接お願いする以外にはDjalu'のクラップスティックを手にすることは難しく、一般に出回ることは少ない。Djalu'は普段、販売用としてビルマを作らないだけに本気度の高いセレモニアル・クオリティ。

●C-DG-U-1601  
Djalu' Gurruwiwi private Bilma. Used in many ceremonies.
【Djalu' Gurruwiwi】
area : Birritjimi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.3cm/296g
 large : 35.6cm/596g
Sample Sound
Sold  

Djalu'のプライベート・ビルマ。自分用だからか表面を丁寧に磨いてあり、持った感じがかなり滑らか。両方に打痕があって使い込んだ形跡が濃厚です。実際にDjalu'がヒットしている場所でたたくと一番いい音がする。キンキンとした金属的な質感と同時にコンコンとした深みのある音が同時に鳴ってくる。小さい方のビルマの頭には自分のものだとわかるようにするためか、赤いペイントが塗られ、2本とも使い込まれることで黒に近い色に変色している。最近はもっぱらソングマンとして儀式に参加しているDjalu'のミュージアム・クオリティのビルマ。

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Guwanbal Jason Gurruwiwi | Bilma made from Gadayka(stringybark)
【Guwanbal Jason Gurruwiwi】
area : Galiwin'ku
 wood type : Gadayka(Stringybark)
small : 35.1cm/254g
 large : 32.3cm/412g
Sample Sound
Price 15,000yen

北東アーネム・ランドに浮かぶ島Galiwin'kuに住むソングマンGuwanbalは、アーネム・ランド内外でも著名なGalpuクラン(氏族)のソングマンです。Djalu'の妹の葬儀のために本土にやってきていたGuwanbalが作ったビルマ。Gumatjクランの製材所から出て来た端材のストリンギーバークで作ったもので、軽量ですが理想的とも言える見事なシェイプで持ちやすく、たたきやすい。コンコンとしたやわらかい音質。サンドペーパーで丁寧に仕上げられており、木工用ボンドでコーティングされています。

●C-GG-U-1601  
Guwanbal Jason Gurruwiwi private Bilma
【Guwanbal Jason Gurruwiwi】
area : Galiwin'ku
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 34.3cm/376g
 large : 36.4cm/632g
Sample Sound
Sold  

Galpuクラン(氏族)の名高いソングマンGuwanbalのプライベート・ビルマ。会うたびにいつも「クラップスティック作ってね」とお願いしていたからか、気にしてくれていてBirritjimiで手渡らされた作品。かなり使いこまれていて打痕部分は木がめくれてささくれだっている。自分のものがとわかるように端には銀色のダクトテープが巻かれています。表面の手触りは滑らか。打痕より先端でたたくとキンキンとした金属音、手元でただくとコンコンとやわらかい音で響く。常に唄と共にあるManikaymiのGuwanbalのプライベート・ビルマ。ソングマンの矜持の塊であるビルマには、イダキとはまた違うパワーがこもっている。リアリティ溢れるミュージアム・クオリティのビルマ。

●C-GAY-1601  
Gaypalwani Gurruwiwi Bilma
【Gaypalwani Terrence Gurruwiwi】
area : Matamata
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.5cm/368g
 large : 33.4cm/626g
Sample Sound
Hold  

Matamataに出向いた時にGaypalとGuwanbalの2人でカットしたアイアンウッドで作られたビルマ。Guku(ワイルドハニー)が住んでいた古く枯れた木から作られていたため、もともと硬く締まった木質で色合いも赤黒い。木陰に座って大きな丸太からハチェット(手斧)1本で見る間にビルマを削り出す手技は、ブッシュに身を置き、ブッシュの中だけのもので生活を続けて来たGaypalwaniならではでしょう。そのストイックな生き様が楽器の本気度にも明確にあらわれているセレモニアル・クオリティのビルマ。肉厚にシェイプされていて仕上げはやや荒め。どの部分をたたいても安定してキンキンとしたアタック感の強い金属音が鳴る。写真はコーティングなしの状態ですが蜜蝋ワックス仕上げをしました。

●C-GAY-1602  
Gaypalwani Gurruwiwi Bilma
【Gaypalwani Terrence Gurruwiwi】
area : Matamata
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.5cm/368g
 large : 33.4cm/626g
Sample Sound
Sold  

イダキ奏者としても名高いGaypalwaniは現在ではソングマンとしての活動が中心になっている。子供の頃から儀式の場に身を置き続けて来たGaypalは誇り高く、最近はイダキ・ビルマともに作ってもらうことはかなり難しい。今回はGi'kalにて4セット作ってもらいました。先端側は金属的な響きで、手元はコンコンとした丸みのある響きでたたく場所で音色がことなる。高い金属音と低い打撃音の両方が同時に鳴っているという印象。2本とも小さい節が1カ所づつある。表面処理のない状態で受け取って、蜜蝋ワックス仕上げをしました。

●C-GAY-1603  
Gaypalwani Gurruwiwi Bilma
【Gaypalwani Terrence Gurruwiwi】
area : Matamata
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 28.5cm/268g
 large : 30.3cm/430g
Sample Sound
Sold  

イダキ奏者としても名高いGaypalwaniは現在ではソングマンとしての活動が中心になっている。子供の頃から儀式の場に身を置き続けて来たGaypalは誇り高く、最近はイダキ・ビルマともに作ってもらうことはかなり難しい。今回はGi'kalにて4セット作ってもらいました。先端側は金属的な響きで、手元はコンコンとした丸みのある響きでたたく場所で音色がことなる。高い金属音と低い打撃音の両方が同時に鳴っているという印象。2本とも小さい節が1カ所づつある。表面処理のない状態で受け取って、蜜蝋ワックス仕上げをしました。

●C-GAY-1604 >>注文する
Gaypalwani Gurruwiwi Bilma
【Gaypalwani Terrence Gurruwiwi】
area : Matamata
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.3cm/390g
 large : 37.8cm/738g
Sample Sound
Hold  

楽器としての存在感・サウンドともにスペシャルなGaypalwaniのビルマ。37.8cmと長く、4cm近い厚みがある巨大で重厚なビルマ。強くたたけばガチンっと鳴って、細かく軽くたたいても大きな音で鳴る。コンコンとした打撃音に加えてキンキンとした高い倍音をともなった金属音が鳴る階層的な響きです。蜜蝋ワックス仕上げ。このビルマの太く強く重い響きは遠くまで鳴り響くでしょう。彼らが儀式で使うような本気度の高い作品。

●C-MW-1601 >>注文する
Marikuku#2 Wirrpanda Bilma
【Marikuku#2 Wirrpanda】
area : Dhuruputjpi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.7cm/240g
 large : 29.9cm/282g
Sample Sound
Sold  

Dhalinybuyのイダキ職人として著名なMarikukuによるビルマ。左手に持つ大きい方は2.5cmほどの厚みで、右手で持つ方は直径3cmほどの丸い棒状をしていて扱いやすい形状をしている。カキーンという金属音が耳に痛いほどの音量で鳴る。右手側の手元にはシロアリが食べた空洞がほんの少しだけあり、節は5カ所ある。アイアンウッドのビルマとしては軽量で音の鳴りもいいので、イダキと一緒に持ち運びたいセットとしておすすめ。ウッドワックス仕上げ。

●C-MW-1602 >>注文する
Marikuku#2 Wirrpanda Bilma
【Marikuku#2 Wirrpanda】
area : Dhuruputjpi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 30.2cm/224g
 large : 40.4cm/284g
Sample Sound
Sold  

2本とも断面が魚の身のような真ん中に厚みがあって両端が薄くなった形状にシェイプされています。丁寧にシェイプされていて表面もなめらか。手元ではトントンとした重みのある音質、先端ではカンカンとした響きで長さを利用した音色豊かな1本です。短い方は手元でクニっと曲がっていてハンドリングしやすい形状です。現地アートセンターでもビルマが置いてあることはほとんどなく、このビルマもMarikukuへの特注で、ほぼ原価での販売です。ウッドワックス仕上げ

●C-MW-1603 >>注文する
Marikuku#2 Wirrpanda Bilma
【Marikuku#2 Wirrpanda】
area : Dhuruputjpi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 32.4cm/224g
 large : 30.1cm/250g
Sample Sound
Price 12,000yen

左手に持つビルマは右手に持つビルマより短くひらべったい。手元がトントンとしたやわらかいアタック感の音質で、先端はカンカンとした金属音。音量がグンっと上がるポイントが2カ所あって、アタック感も強い。ウッドワックス仕上げ。アイアンウッドの木は毒性が高く、その木屑はかつて漁に使われたという。非常に硬質なので製作が大変ですが、この木種ならではの金属音がすばらしい。

●C-MW-1604 >>注文する
Marikuku#2 Wirrpanda Bilma
【Marikuku#2 Wirrpanda】
area : Dhuruputjpi
 wood type : Maypiny(Iron wood)
small : 31.6cm/238g
 large : 35.1cm/222g
Sample Sound
Price 12,000yen

強いアタック感のある高い金属音は耳をつんざく音量。フィッシュテイル型にシェイプされた大きい方のビルマは手元が細くなっていてつかみやすい。軽くたたくとコンコンとした丸い響きで強くたたくほどに金属音が増して行く。比較的薄手に作られているせいかアイアンウッドのビルマとしては軽いので、イダキを演奏しながら鳴らすのにも最適。サウンドクオリティが高くお値段も控えめなのではじめてのビルマとしてもおすすめ。

●C-NM-1301 >>注文する
Nanikiya Maymuru Bilma
【Nanikiya Maymuru】
area : N.E. Arnhem Land
 wood type : Unknown middle weight wood
small : 39.3cm/326g
 large : 48.4cm/542g
Sample Sound
Price 16,000yen

ManggaliliクランのソングマンNanikiya作のBilma。本人はMaypinyで作ったと言っていたが木の質感は異なるみたい。ラフに仕上げてあり、木工用ボンドもかなり薄く塗られていたので、日本に持ち帰ってからサンディングして厚く木工用ボンドを塗り直してあります。金属的な響きはうすくコンコンとした素朴な音質が心地よい。サイズが大きく左手に持った大きい方、右手に持った小さい方ともにホールドしやすく扱いやすい。

●C-UY-1301 >>注文する
Unknown Ylngu Bilma
【Unknown Yolngu】
area : N.E. Arnhem Land
 wood type : Maypiny(Ironwood)
small : 35.2cm/284g
 large : 48cm/548g
Sample Sound
Price 18,000yen

作者不明のヨォルング作のBilma。重くずっしりとした木質ではなくアイアンウッドより軽めで、コンコンとした柔らかい響きの中に耳に痛くない高音が鳴る。表面はラフに仕上げられているが、心地よい鳴りのビルマ。音量はやや大きめ。

●C-UY-1303 >>注文する
Unknown Yolngu Bilma
【Unknown Yolngu】
area : N.E. Arnhem Land
 wood type : Unknown heavy wood
small : 27.3cm/372g
 large : 38.9cm/538g
Sample Sound
Price 10,000yen

作者不明のヨォルング作のBilma。ズングリとしたルックスで重たい木質。ラフにシェイプされていてやや握りぬくいのが残念だが、音の質感や音量は秀逸。コンコンとした音とキンキンとした音の両方が同時に鳴る。音量は普通。

●C-UY-1304 >>注文する
Unknown Yolngu Bilma
【Unknown Yolngu】
area : N.E. Arnhem Land
 wood type : Unknown light wood
small : 28.8cm/138g
 large : 32.5cm/176g
Sample Sound
Price 6,000yen

作者不明のヨォルング作のBilma。音に太さはなく、軽快なコンコンとした素朴な響き。表面はかなりラフにシェイプされている。木そのものが軽く、イダキと一緒に持ち運んだり、イダキを持ったままクラップスティックをたたくのにおすすめ。

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