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Mako(発音は「マーゴ」)は、西部アーネム・ランドの「Bininj」の人々が使う、ドローンのみを演奏することに特化したディジュリドゥです。
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アボリジナル文化研究者林 靖典、アバロン・スパイラル三上賢治、アース・チューブGORIの3人のユニット「チーム・ザ・マーゴ」。現地で厳選されてきた貴重なマーゴを1本づつ丁寧にレビューしてみなさまにご紹介し、それを現地にフィードバックしていきます。YouTubeチャンネルの登録よろしくお願いします。 |
Avalon Spiralではマッシブに響くブロックペイントのビンテージMicky HallのMakoを同時販売していますので、下記リンクからぜひご覧ください。
【Tengalith William Parmbuk】F-F#・103.5cm/1.6kg・3.3-3.7cm/5.9-6.9cm
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147,800yen (Kenbi and Minga sets) |
2018年にWadeyeコミュニティを訪れた時に、William Parmbukの自宅の洗濯機の横に置かれていたKenbi。長らく林靖典の個人所有だった楽器を譲っていただきました。ドライでメローできらびやかなドローンを、高いバックプレッシャーに支えられてゆったりと心地よく鳴らすことができるプレイ感がすばらしい。William Parmbuk作のMinga(クラップスティック)とのセット販売です。 |
【James Ashley】E ・110cm/2.2kg・3cm (w/ beeswax) /6.5cm
かなり長いキャリアをお持ちのMakoマニアの方のプライベート・コレクションからの放出された2003〜2004年にGunbalanyaで作られたMako。使用感がありましたがフルレストアして鮮烈な演奏感とサウンドになりました。David Blanasiのようなパワフルな演奏向き。[委託販売] |
【Ananias Naborlhborlh】E--/F#++・150cm/2kg・2.8-2.9cm/10.4-11cm
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71,500yen |
Wugularrのアートセンターを訪れた時に見つけた謎の木で作られた150cmなのに2kgとウルトラライトなMako。Makoとしては珍しい150cmという長さがあり、Mako的な演奏はもちろん中央アーネム・ランドのMandapul(イダキ)的演奏も可能な珍しい作品。ディープサウンド! |
【60-70's Mako from Arnhem Land】F・103.4cm/1.6kg・3.3-3.7cm/6.3-6.8cm
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250,000yen |
60-70年代頃の作品と思われるアーネム・ランドで作られたオールドMako。直管で空洞がオープンでマウスピースに蜜蝋が付けられた、これぞMakoといった形状と鳴らし心地で、現代にこれと似たクオリティのMakoを手にすることは難しいでしょう。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】G ・107.5cm/1.4kg・2.6-2.9cm/4.9-5.2cm
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88,000yen |
細く短く棒切れのような60-70年代のアーネム・ランドのMako。斧でカットしただけと思いきやマウスピースもボトムもノミ入れしてチューニングされていて、キレキレの演奏感と疾走感がいまだに演奏可能な意外な逸品![Used扱い] |
【Mako from Wugularr circa 1990's】C#-D・124cm/2.1kg・2.9-3.4cm/5.9-6.4cm
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66,000yen |
ペイントのタッチからFrankie LaneかMickey Hallの90年代の作品ではないかと思われるWugularr(Beswick)のビンテージMako。ローピッチながらもきらびやかなサウンドでビギナーにも鳴らしやすい。[Used扱い] |
【Unknown Didjeridu from Katherine circa 1990's】D#・131.7cm/1.7kg・3.2-3.4cm/6.6-6.7cm
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55,000yen |
おそらく白人が作ったディジュリドゥにKatherine近辺のアボリジナルがペイントした1990〜2000年代初頭の作品です。丁寧に作られていて音量もあり、サウンドバランスも良い。オーセンティックなアボリジナル作品ではないかもしれませんが、演奏感もふくめてMakoとして良作。[Used扱い] |
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