このページではEarth Tubeが保管しているイダキの紹介をしています。現在の販売用の在庫には、このページのイダキと似たテイストの楽器はありませんが、似たテイストのものを入荷次第紹介します。
もし下記の楽器と似たテイストの楽器を探してほしい場合は、事前にメールでお問合せ下さい。時間がかかりますが、できるだけ近いテイストの楽器を探します。購入予約ではありませんので、お問合せをしたからといって、購入しなければいけないという事はありませんのでお気軽にinfo@earthtube.comまでお問合せ下さい。
【Babamiku Gurruwiwi】G#/A++・111.8cm/2.5kg・2.9-3.5cm/9.8-10.5cm
ヨォルングのMandapul(イダキ)奏者が我が子に贈るイダキとは?子供にとって鳴らしやすいイダキとは?そういった疑問に答えてくれるWiniwini Gurruwiwiが息子のBabamikuのために製作し、息子がつかっていたキッズ・プライベート・イダキ。 |
【Badikupa Gurruwiwi】E/F+・148cm/4.8kg・3.1-3.3cm/8.2-9cm
イダキ・マスターD. Gurruwiwiがアートセンターから借りて来て、ボトム側からノミ入れして再調整をし、3ヶ月間儀式で使われたBadikupa作のイダキ。 |
【Balku Wunungmurra】F#/G+・134cm/2.9kg・2.7-2.8cm/10.4-10.8cm
葬儀で演奏されることでボディペイントに使われた白いオーカーが所々ついている。ぶっといボディにあえて小さく作り込んだマウスピース。ハミングでしっかりと押さえないと音さえ鳴らせない研ぎ澄まされたセンス。バランダにとっては理解しがたく、ヨォルングにとっては刺激的なMandapul(イダキ)。[Used 扱い] |
【Bandamul Munyarryun】D-D#/F#+ ・148.3cm/4.3kg・3-3.4cm/8.9-9.4cm
シルバーの布テープをベースに黄色地に緑のラインのビニールテープをスパイラル状に巻いたBandamul MunyarrunのプライベートMandapul(イダキ)。高音が鳴り止まないスペシャル感。 |
【Barrkawuy Burarrwanga】G+/G+・132cm/2.8kg・3.4-3.5cm/11.2-12cm
イダキ職人Mirarra Burarrwangaの息子BarrakawuyのプライベートMandapul(イダキ)。すさまじい音量とパワー。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】F-F#/G・131.8cm/3.3kg ・M:2.9-3.4cm/B:8.7-9.4cm
北東アーネム・ランドを代表するイダキ・マスターの一人Bu**********guのプライベート・イダキ。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】D/E++・155.5cm/3.1kg・2.9-3.1cm/7.7-7.9cm
北東アーネム・ランドに二人いるイダキ・マスターの一人Bu**********guの2003年の作品。近年のブルース作品には見られない長尺でローピッチなオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】F/G#・130.4cm/3kg・2.5-3.3cm/8.1-8.6cm
粘りのあるバックプレッシャーと共に倍音が増幅して奥行きのあるサウンドと演奏感の両方を体感できる理想的な「F」のショート・イダキ。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】G- -/A#- ・121.7cm/2.8kg・3-3.4cm/9.5-10.7cm
エレクトリックなギラギラとした倍音、アグレッシヴでパワフルな演奏感が独特なショート・イダキ。オープンな空洞を利用してMagoとしても鳴らせる。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】F/F#+・141.7cm/2.4kg・2.9-3.5cm/9.4-10.2cm
薄く軽く胴鳴りによる振動で音圧があってパワフル。まるで「E」の楽器を演奏しているかのような太さを感じさせるディープに響く「F/F#」! |
【Bu**********gu Wunungmurra】F++/G-・141.8cm/3.6kg・2.7-3.2cm/7.9-8.7cm
ドローン・コール・トゥーツのバランスがよく、ゆったりとした曲からスピーディーな曲まで幅広く演奏することができるシンプルでバランスのいいイダキ。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】D#/G・139.4cm/3.3kg・3-3.4cm/7.9-11.5cm
あたたかくやわらかい質感をまとったゴボゴボとした泡立つような倍音が、ディープにうねるように響くイダキ・マスターBu**********guによる最高品質のオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Bu**********gu Wunungmurra】F/G++・130.7cm/2.6kg・2.5-3cm/8.6-9.5cm
儀式の場で喜ばれる細身で軽るく長く手にもって演奏しても疲れないMandapul(イダキ)。しかも現地の若者が「キラー」とか「リッパー」と表現するのにピッタリなウルトラ・ファスト・ファン・イダキです! |
【Bu**********gu Wunungmurra】D+/G・139cm/3.6kg・2.8-3.5cm/12-12.6cm
唇がずっと開いていると感じているほどにおおらかな振動により、研ぎ澄まされる舌の感覚。60-70年代に当時知らない人がいないほど儀式の場で活躍したイダキ・マスターによるオールドファッションなMandapul(イダキ)。 |
【Datjirri#1 Wunungmurra】G+/B・117.8cm/1.9kg・3cm/7.8-8.8cm
Datjirriらしいテイストに溢れた、Baru(クロコダイル)が描かれた「G+」というハイピッチのショート・イダキ。 |
【Didiwarr Wunungmurra】F+/F#+・137.5 cm/3.7kg・3.1-3.2cm/10.5-12.3cm
イダキ ・マスターである故B. Wunungmurraの息子DidiwarrのプライベートMandapul(イダキ )。偉大な父の薫陶を多分に受けた次世代のイダキ・マスターのディープでパワフルな演奏感がつまったオープン系のイダキ 。 |
【Djakapurra Munyarryun】F/F#・141.5cm/3kg・2.6-2.7cm/8-9cm
ジャストF/F#、サウンド、音量、木の厚み、中の空洞の状態、バックプレッシャーいずれもバランスが良く、マウスピースが小さくて吹きやすい楽器です。 |
【Djakapurra Munyarryun】F#-/G#-・133.5cm/2.2kg ・M:2.9-3.1cm/B:8.5-9.5cm
90年代にDjakapurra自身が所有していたプライベート・イダキ。硬いサウンドで非常にタイトでスピーディーなスラリと細身なイダキ。
|
【Djakapurra Munyarryun】E+/G#--・136.8cm/2.4kg・2.9-3.2cm/7.7-8.8cm
もともと使用感のある楽器で、おそらくDjakapurra本人が使用していたのではないかと思われるイダキ。 |
【Djakapurra Munyarryun】F/G-G#・137.2cm/2.9kg・2.8cm/10.6-12.8cm
薄く作られていてレゾナンスが強く、音量もある。そして特徴的なざらついたサウンドがすばらしい。次世代のイダキ・マスターDjakapurra作のすばらしいイダキ。 |
【Djakapurra Munyarryun】G-/G#-・123.5cm/2.9kg・3cm/7.8-10.3cm
テープぐるぐる巻きで使用感たっぷりのDjakapurraの私物イダキ。 |
【Djakapurra Munyarryun】F/G++・127cm/3.2kg・2.6-3.3cm/9.5-9.9cm
荷物梱包用のガムテープでグルグルに巻かれたDjakapurraの私物イダキ。 |
【作者不明】F#/G・134.9cm/2.5kg ・2.8cm/10-9.6cm
90年代にDhalinybuyで作られた作者不明のイダキ。
|
【Dhapan Yunupingu】F#/G-・131.cm/2.1kg・3.3-3.5cm/7.4-10.5cm
Galiwin'ku(Elcho島)のイダキ・マエストロNelson Dhapan Yunupinguのプライベート・イダキ。 |
【D. Gurruwiwi】D#/E・160cm/8.8kg・3.2-3.4cm/12.5-14cm
最初から最後までD. Gurruwiwiによって製作され、Nyapanyapa Yunupinguによるオーカー(顔料)でのペイントがすばらしい90年代後期の作品と思われるイダキ。 |
【D. Gurruwiwi】Eb/F#・152cm/5kg ・2.7-3.2cm/11.4-14.4cm
Jeremy Cloakeがはじめてイダキ・マスターD. Gurruwiwiを訪れた時に作ってもらったBaru(クロコダイル)が描かれたイダキ。 |
【D. Gurruwiwi】C#-D/F・165cm/5.2kg・3.2cm/14-22cm
165cmという巨大でディープなサウンド、そして突き出たようなボトムがド迫力なシルエットのビッグ・イダキ |
【D. Gurruwiwi】C#/E・166cm/6.4kg・2.9-3cm/10cm
Barra(西風)を表すGalpuクランのイダキ「Djunggirriny」。EARTH TUBE用に特別に作っていただきました |
【D. Gurruwiwi】D#/F・154.5cm/5kg・3cm/11cm
Yothu Yindiの現イダキ奏者Gapanbuluが作製し、イダキ・マスターが手を加えて実際に彼が儀式やツアーで使用したイダキ・マスターD. Gurruwiwiが個人所有していたイダキです。 |
【D. Gurruwiwi】E/F#-・151.5cm/5.7kg・M: 3.1-3.4cm/B: 11-12.6cm
2005年の初のジャパン・ツアー全般でイダキ・マスターが使用したイダキ。 |
【D. Gurruwiwi】E-/E-・161.2cm/5kg・3.1-3.7cm/11.4-14.4cm
2002年にGunyangara'(Ski Beach)に2ヶ月滞在して際に、イダキ・マスターの楽器作りを手伝った時に彼が作った渾身のイダキ。卵を抱いたWititj(オリーブパイソン)の尻尾そのものが描かれた珍しいペイントです。 |
【D. Gurruwiwi】D/D#+・171cm/5.7kg・3.6-3.8cm/13.8-14.6cm
171cmという長身で轟くようなディープさで倍音がうごめく、音量の大きいイダキ。大きなマウスピースとオープンな空洞でロープレッシャーなイダキ・マスターならではの巨大なイダキです。 |
【D. Gurruwiwi】E/F+・156cm/5kg・3-3.2cm/11-11.5cm
イダキ・マスターD. Gurruwiwiと兄でソングマンのAlfred GurruwiwiがJeremy Cloakeのために行った「Bukulup」セレモニーで使用されたD. Gurruwiwiのプライベート・イダキ。 |
【D. Gurruwiwi】F/G・147.2cm/1.6kg・3.1-3.4cm/10.3-11.5cm
2006年5月にイダキ・マスターが所有していたBen Hicksが作ったディジュリドゥ。二つに割って作られたアガペ製のディジュリドゥ。
|
【D. Gurruwiwi】F--/F・153.7cm/5.4kg・3-3.4cm/12.6-13.2cm
イダキ・マスターが木をカットした時に稲妻が彼の膝に落ちたという、本物の稲妻のパワーがこもったイダキ。もともとは「Baywara Power」という文字が書かれていたが、ボトムを少しカットしてリペンとされました。 |
【D. Gurruwiwi】F-/F#--・153.2cm/5.7kg・3.1-3.2cm/12-14.2cm
イダキ・マスターD. Gurruwiwiにとって初の海外公演だった2002年ドイツにおける「Rripangu Yidaki Festival」で使われたイダキ。ペイントも本人によるシンプルでパワフルなアート。 |
【D. Gurruwiwi】E++/F+・158.4cm/3.7kg・2.9-3.1cm/11.6-12.3cm
2004年のアラブ首長国連邦のドバイにおけるツアーで使用していたイダキ・マスターのプライベート・イダキ。 |
【D. Gurruwiwi】F--/F--・152.8cm/8.2kg・3.1-3.3cm/12.3-12.8cm
コレクション・ページにのっているBaywara(DG-0005)とほぼ同じ演奏感を持つディープで暖かな音質のイダキ。下1/3までイダキ・マスター自身の手によってペイントされています。 |
【D. Gurruwiwi】D-/E-・166.5cm/5kg・2.8-3.4cm/10.6-12.4cm
2008年春のGalpu'クランの葬儀に参加していた時に、イダキがなくて儀式が一度中断した。その際にわざわざイダキ・マスター自身がアートセンターまで足を運び、数あるイダキの中から選びだした自身の作品
。 |
【D. Gurruwiwi】E+/G-・150.3cm/5.2kg・2.9-3.5cm/11.3-12.1cm
2013年の「Melbourne Didgeridoo and Cultural Festival」のイダキ・マスタークラスのためにイダキ・マスターが作ったMandapul。 |
【D. Gurruwiwi】F++/F#+・144.5cm/4.2kg・3.2-3.6cm/13.6-15.5cm
2014年に行われたイダキ・マスタークラスの時にD. Gurruwiwiと息子のWudukuが使用したMandapul(イダキ)。全ての製作行程をD. Gurruwiwiが行った作品で、ペイントはMilminyina Dhamarrandjiにお願いしてペイントしていただきました。 |
【D. Gurruwiwi】E-F/F++・144.2cm/3.7kg・3-3.5cm/10.3-12cm
2017年にイダキ・マスターD. Gurruwiwiの家を訪れた時にゆずっていただいた彼のプライベート・イダキ。使用期間はそこまで長くないものの、自分のために作って使っていたという。イダキ奏者としての活動が少なくなった近年のイダキ・マスターにとってはめずらしい作品。 |
【D. Gurruwiwi】D/E・158.9cm/4.8kg・2.8-3.2cm/11.3-12.3cm
2019年のGarma Festivalのイダキ・マスタークラスでD. Gurruwiwi本人が作って使用したプライベートMandapul(イダキ)。つかみきれないモワモワな振動とロープレッシャー、老練なイダキ・マスターならではのチョイスを感じる奥深い作品。 |
【Djambawa Marawili】F+/G・130.5cm/3kg・3-3.1cm/9.7-10.5cm
Djambawa自身がDhadalalと呼ぶ、彼のプライベート・イダキ。メインソングマンとしての役割を果たすDjambawaが儀礼の場で演奏することは少ないが、Yilparaで行われる数多くの葬儀で使われたイダキ。 |
【Djarrayang Wunungmurra】G#/A++・116.6cm/2.4kg・3-3.1cm/7.1-8.3cm
Datjirri#1の兄Djarrayang Wunungmurraが作ったという全面Dhalwangguクランの神聖なペイントで描かれた小さいイダキ。
|
【Don D*******y Burarrwanga】F#-/G・127.8cm/1.9kg・3.3-3.7cm/9.3-9.8cm
Djalu'と同時代に圧倒的なほどにパワフルなイダキ奏者として活躍したMatamata在住のGumatjクランの長老Donのプライベート・イダキ。80年代の作品。2012年にダーウィンの教会前にて死去。享年61才。偉大なイダキ奏者のご冥福をお祈りいたします。
|
【Garrawarra Munyarryun】G-G#/B-・119.2cm/3.1kg・3.2-4cm/9.5-10.2cm
Wangurriクランのリーダーである古老B***rr Munyarryunの葬儀で使われたMandapul(イダキ)。マウスピースが大きくショートサイズでオープンなハイピッチで、典型的なショート・ビッグマウス。 |
【Garrawara Mununggurr】F#+/A・117.4cm/2kg・2.9-3.5cm/8.1-8.8cm
2018年にDhalinybuyで直接譲っていただいたGarrawara MununggurrのプライベートMandapul(イダキ)。ショートサイズながらオープンで音量もあって、激しくコールを刻むことができる! |
【Garrawara Mununggurr】G/G#+ ・121.7cm/3kg・2.8-3.2cm/8.2-9.1cm
ドローン・トゥーツ・コールどれもがタッチが軽くバランスが良く、ハミングものりやすい。落ち着きはらったシンプルでノーシンクな演奏感が光る、ボロボロになるまで使い込まれたGarrawara MununggurrのプライベートMandapul(イダキ )。 |
【Gaypalwani Gurruwiwi】F#/G-・139cm/2.6kg ・M:3.3-3.8cm/B:9.2-9.5cm
Matamataアウトステーションの若きイダキ・マエストロGaypalwaniの個人所有のイダキ。激しく、パワフルなイダキです。
|
【Gaypalwani Gurruwiwi】G/G#・134.3cm/3.4kg・3.3-3.6cm/9.5-10.3cm
北東アーネム・ランドでも名うてのハードコアなイダキ奏者であるGaypalwaniが長年使い続けたWititj(オリーブ・パイソン)が浮き彫りされた伝説のMandapul(イダキ)。 |
【作者不明】F-F#/G-・136.3cm/2.4kg ・M:2.8-3cm/B:8.8-9.5cm
2001年に作られ、何度となく儀礼で使われていたイダキ。軽量かつレスポンスの高い「典型的なGumatjクランの楽器」。
|
【Buwathay Munyarryun】F-/F#・138.8cm/2.1kg ・M:2.6-3.1cm/B:8.9-9.6cm
セレモニーで使われたイダキではないが、GY-0501とかなり酷似したより音質のすばらしいイダキです。 |
【Litalita Ganambarr】F++/F++・139cm/3.7kg・3.2-3.6cm/8.3-9.5cm
空洞の大きさからくるイダキの中でグリグリとマッチする演奏感がすばらしいLitalita Ganambarrのプレイベート・イダキ。[Used扱い] |
【Malalakpuy Munyarryun】F/F#-G・137.5cm/3.7kg ・M:3.2-3.3cm/B:10-12.5cm
このイダキは2004年にMalalakpuyによってDhalinybuyで作られ、「Buku-Lup(浄めの儀式)」で使われました。
|
【Manany Gurruwiwi】D#--/G-・141.7cm/3.8kg・3.1-3.5cm/9.7-11.7cm
M.Mununggurrがセレモニーで使用するためにチョイスし、実際に演奏をしたManany Gurruwiwi作のイダキ。 |
【Manany Gurruwiwi】E++/F#+・139.9cm/4.1kg・3cm/7.8-9.1cm
きれいな内径3cmのマウスピースと厚手にシェイプされた堅牢な作り。コンパクトな中にイダキの演奏に必要な要素がギッシリとつまったイダキです。 |
【M. Munyarryun】F#+/G#・127cm/3.2kg・3.3cm/10.5cm
実際にセレモニーでM.Munyarryunが使っていたイダキで、木の質感から作られてから随分プライベートで使っていた年季を感じさせる楽器。コールとトゥーツのボリュームがすばらしい。 |
【M. Munyarryun】F/G・137cm/2kg ・2.9-3cm/7.2-9cm
葬式の儀礼に使われたM.Munyarryun作のイダキ。繊細な唇のコントロール感覚と共にやさしく滑らかな呼吸による演奏でピタっとはまる楽器です。
|
【M. Munyarryun】F#++/G++・128.2cm/2.7kg ・3-3.5cm/7.8-8.3cm
Dhalinybuyのイダキの名手M.Munyarryunのプライベート・イダキ。使いこまれているものの丁寧に作られていてコンディションが良く、パワフルなヴァイブレーションがビリビリに響く!
|
【Mirarra Burrarwanga】E/F・150.5cm/3.8kg・2.7-3.2cm/9.5-10cm
イダキ・マスターD. Gurruwiwi
が葬儀の儀礼で自分が演奏するために「Mirraraに借りる」と言ったという、いわくつきのイダキ。 |
【Marrikuku#2 Wirrpanada】D#/G-・145cm/1.8kg・2.9cm/7.5-9cm
実際に儀式で使用されたイダキで、非常に軽量。トゥーツへの距離がかなりあるため、このイダキを吹きこなすには高い演奏技術がもとめられるでしょう。 |
【Marrikuku#2 Wirrpanada】F#/G+・136.4cm/2.8kg・3-3.4cm/11.2-12.2cm
Dhapi(割礼)やさまざまなBunggulで使われたMarikuku#2作のイダキ。ハイピッチでスピーディー! |
【Marikuku#2 Wirrpanda】D/E ・146.7cm/3.2kg・3.5-3.6cm/7.2-8.2cm
ヨォルング・ロックバンドYothu Yindiのイダキ奏者GapanbuluがGarma Festivalで使用した、Gumatjクランの神聖なダイアモンド・パターンに彩られたイダキ。パワフルでディープ・サウンド |
【M.Mununggurr】G#++/A--・122.6cm/5.3kg ・2.8-3.3cm/12.5-13.3cm
M.Mununggurrの最後のプライベート・イダキ2本の内の1本。Numbulwarコミュニティで現在使われているディジュリドゥにも似たハイピッチでラウドなイダキ。
|
【M.Mununggurr】F#+/F#・130cm/3.1kg ・2.8-2.9cm/7.9-8.6cm
M.Mununggurr最後のプライベート・イダキ2本の内の1本。イダキの中で倍音が混ざり合う独特な演奏感。希代のイダキ奏者のテイストが伝わるイダキです。
|
【M.Mununggurr】F++/B-・120.3cm/2.5kg・2.4cm/8.8-12.3cm
M.Mununggurrがお亡くなりになった時に、アートセンターに残されていたキッズたちが使っていたM.Mununggurrの遺作。彼の言う「Hard Tongue」をまざまざと感じることができるイダキ! |
【Mithinarri Gurruwiwi】C#+/F#+・135.3 cm/2.5kg・4-4.4cm/7.2-7.8cm
Yirrkalaのチャーチパネルを描いたことで知られる1960-70年代頃のGalpuクランを代表するアーティストMithinarri Gurruwiwiの1960年頃のMandapul(イダキ)。二匹のDjaykung(File Snake)が巻きつくように描かれている。 |
【Malngay Yunupingu】G++/A--・124.8cm/2.5kg・3.3-3.4cm/8.2-8.8cm
ハイピッチかつダイナミックで独特の演奏感のある現Yothu Yindiのイダキ奏者Malngayの私物イダキ。 |
【Nawurapu Wunungmurra】A/A++・115cm/3.6kg・2.8-3.1cm/9.9-10.9cm
イリチャ半族の一部のクランが共有する特別な楽器「Dhadalal」。この楽器のジュンガヤ(管理人)であるNawurapu本人の手によって装飾部分が作られ、楽器本体はDatjirri#1によって作られている。アートセンターの展示用に作られたものを特別に譲っていただきました。 |
【Rengarr Gumana】G#++/A-・117.9cm/3.4kg ・3.1-3.4cm/8.1-8.9cm
東アーネム・ランドNumbulwarの「Red Flag Dancers」の伴奏に使われるLhambilbilkのようなハイピッチでギラギラの倍音のショート・イダキ。 |
【Ricky Guyula】D#+/G--・131.6cm/3.8kg・3.8cm/7.7-8.2cm
Yirrkalaからはるか西に位置するGapuwiyakコミュニティからYirrkalaを訪れていたヨォルングから手渡されたDjambarrpuynguクランのイダキ。マウスピース内径3.8cm、かなり薄く削られており、マウスピースにけられた蜜鑞から使用していた楽器ではないかと推測される。 |
【Unknown Yolngu 1960's】D#++/F#・138.1cm/2kg・3.6-3.7cm/6.5-7.2cm
ヨォルングによって使い込まれた形跡が濃厚な60年代のイダキ。度重なる使用によってボトムは削れ、楽器そのものは焼きしめられた跡があり、なによりボトルネックに丁寧にシェイプされたマウスピースにリアルさを感じる。 |
【製作者不明】E/F-F#・136.9cm/2.3kg・3.3cm/7-7.5cm
スラリとした細身でありながらイダキに必要な要素を完全に備えたコンパクトな中にパワーとスピードのあるRaminginingのヨォルングが使っていたイダキ。製作者不明。 |
【作者不明】F#/G#-・129.4cm/2.6kg・3.2-3.3cm/8.9-11.2cm
Bawakaアウトステーションにて何度となくペイントし直され、修理されて、アウトステーションで共有して使われ続けてきたイダキ。古くなっていても単純に楽器としてクオリティが高い!! |
【作者不明】G--/G#・124.8cm/1.7kg・3.5-3.6cm/6.8-7.6cm
オープンな空洞で大きめのマウスピース、1.7kgと軽く薄手で長く演奏するためにギリギリまで削ってあり実践的な目的で作られ、何重にも巻かれて使いたおされていて気に入って使っていたことが伝わるMandapul(イダキ)。 |
【Wakang Munyarryun】E- -/G - - ・124.3cm/3.3kg・3.4-3.7cm/8-8..7cm
Dhalinybuy在住の50歳のWakang Munyarryunの2017年の長く激しく使われていたことがわかるプライベートMandapul(イダキ)。ビッグマウスでオープンなショート「E」。 |
【Wapurrpurr Wunungmurra & Marikuku#2 Wirrpanda】F#/F# ・137.5cm/3kg・3.2-3.3cm/8.2-9.1cm
Marikuku#2 Wirrpandaによって作られ、Guyanya Gurruwiwiによって売られたWapurrpurr WunungmurraのプライベートMandapul(イダキ)。クラックを蜜蝋で埋めたり、テープを何度も巻くことで延命され、とことん使いたおされている。 |
【Warralka Wunungmurra】F/G・141.3cm/1.7kg・3.1-3.3cm/7.1-8.6cm
「Dhapi」セレモニー(割礼)で使われたBruceの兄Warralka Wunungmurraのイダキ。 |
【Winiwini Gurruwiwi】F#+/G-・137.9cm/4.3kg ・M:3-3.5cm/B:11.6-12cm
2002年にDjaluの息子Winiwini(Larry)が製作し、猛烈に気に入って吹きまくっていた、音量が大きく、パワフルなイダキ。野太く、短い。 |
【Winiwini Gurruwiwi】F#/G#--・138.7cm/2.9kg・2.7-2.8cm/11-11.4cm
Djalu'の息子であり、若き超絶イダキ奏者Winiwini Gurruwiwiの普段使いのイダキ。小さいマウスピースで細身、ゆるやかで激しい演奏感。 |
【Winiwini Larry Gurruwiwi】F#-/G#-・128cm/4kg ・3.3-3.4cm/10-10.6cm ロッテのチョコレート「DUAL」のCMのためにLarry自身が1本だけ製作したもの。Galpuクランの最も重要なトーテムWititj(オリーヴ・パイソン)が描かれたディープ・ファット・サウンドなイダキ。 |
【Wuduku Larry Gurruwiwi】E-F/G・138.4 cm/3.6kg・3-3.1cm/9.2-13cm
乾季の間Djalu'一家がツーリストのために定期的に行なっているBunggul(唄と踊り)の際に使っていた2019年のLarryのプライベートMandapul(イダキ)。 |
【Yaltharr Mununggurr】G/G#+ ・123.5cm/2.2kg・3.3-3.5cm/7.2-8.1cm
50歳のDjapuクランのソングマンYaltharr Mununggurrのとことん使い込まれたプライベートMandapul(イダキ)。極限的に軽やかなタッチ感で鳴るハイレスポンス・ハイピッチでパワーレス。 |
|