Research | 林靖典

オーストラリアのチャールズ・ダーウィン大学(旧ノーザン・テリトリー大学)のYolngu Mathaの修学コースを取り、その権威であるMichael Christy教授、GupapuynguであるWaymamba Gaykamanguを師事し、日本でGupapuynguを教える許可をもらう。
文法はもちろんのこと、日本人が習得するのが難しい発音に関しても優れている。Yidakiも吹きますよ。

■ INDEX ■

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Yolngu語学教室　ーアボリジナルの言語「Yolngu Matha」を学ぶー/ 1P

本格的にYolnguの言語を習得した「林靖典」からYolnguの言語の一つGupapuynguを学ぶ。Yidakiの演奏と関連性の強いYolnguの言葉の発音方法や、基本的な文法などにはじまり、最終的には軽い日常会話ができるまでを目指します。林くんは単なる研究者ではなく、イダキ奏者でもある。
Yolngu語学教室は、東京と大阪で開催予定です。学生募集中(定員15名)！

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ゴーブ裁判 -アボリジナル土地所有権問題-/ 2P

北東アーネム・ランドに住むアボリジニ(ヨォルング)と入植白人との間に起こった土地所有権問題、それは最終的には法的裁判まで進みました。このエッセイは彼等の苦難と、いかに白人文化が彼等に影響を与えたのかということに焦点を当てています。アボリジニ的土地所有概念を知り、どのように彼等が入植白人と戦ったのかということを知るきっかけになると思います。

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ヨォルング語であいさつしよう/ 1P　

Djalu Gurruwiwi Japan Tour特別企画！簡単なヨォルング語のあいさつを簡略化したカタカナ表記で紹介しています。来日するヨォルングの人々と気軽にあいさつしてみましょう。より深くヨォルング語を学びたい人は大阪は毎月最終日曜にある「ヨォルング語教室」に行ってみましょう。東京教室は秋頃にスタート予定です。

■	グパプユング.コム/ (別ウェブサイト)
	ミリンギンビ、ラミンギニン、ガプヤック、ガルウィンコを主な拠点とするヨォルングのクラン(言語グループ)の一つグパプユングの人たちの言語、文化、音楽などを文章・サウンド・映像で総合的に紹介するウェブサイト。その内容は、英語・日本語・ヨォルング語で閲覧できる！

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林靖典の「アーネム・ランド単身赴任」 / (25P～)　

新婚早々オーストラリア、ノーザン・テリトリー州のダーウィンに引っ越し、チャールズ・ダーウィン大学のヨォルング研究の修士課程へ進む。ダーウィンに住みながらも、新婦を置いてアーネム・ランドのミリンギンビにフィールドワークへ出かけるという日々を送る林靖典のユニークなライフスタイルの中で起る日常を書きつづった日記です。

各タイトルはヨォルング語とその和訳で表記され、その発音と意味を少しづつ学ぶことができる！

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