【MARCO'S CAFE】 AANTの対応に憤慨しながらもとにかく動こうと思い、ホットフードとお土産屋が合体したMARCO'S CAFEという雰囲気のよさそうなお店になんとなく助けを求めて入りました。気をとりなおして店主に事情を説明すると「なるほどわかった。けど今は店が忙しいからまた後で」って言われ、正直、この時初めて気持ちが折れたことを感じました。 あああ・・もうあかんわ・・。 ガックリとうなだれ店を出ると、ちょうどその時白人のグループが店に到着。彼らはMARCO(以下マーコ)の店の常連のようで気さくに「グッダイマイッ(Good day,Mate)」と挨拶していました。力なく彼らを眺めていると、そのグループの中の一人が近づいてきて、僕にこう聞いてきました。 女性:「あのーもしかして、あなたの友達二人、Dally River Roadの途中でスタックしてません?」 のり:「してます、してます!めっちゃしてますーー!!!!」 彼女はグループの仲間が故障車をなおそうと色々と試みたがだめだったことや、彼らはめっちゃ元気であること、そして飲み物と食べ物を渡そうとしたら、十分あるからいらないって断られたことなどを話してくれました。 そうか2人とも元気なんや・・って、ん?待てよ?食料断った?確かあの人達、水と食べ物ないはずじゃなかったっけ??サイダーしかないはずやけど!!出口さんやったら万一のことを考えて断るはずがないから・・ということは・・僕はミスターブッシュマン・ユウジの仕業だと直感しました。 この時の二人の状況についてはブラブラ日記Merrepen Art Festival編の「ブッシュ・キャンプとブッシュ・タッカー」を参照してください。 |トップへ|
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