激レアの超名盤LPがオフィシャルCD-Rで奇跡の復活 !!!!!!! ディジュリドゥ・マスター「David Blanasi」の最古の音源を3曲収録している。特に西アーネム・ランドのGUNBORGやWANGGAスタイルと呼ばれる、うねるようなディジュリドゥの鼓動がたまらない名演奏を多数収録しています。

アーネム・ランド全域のバリエーション豊かな音楽を網羅した5枚組CD。アボリジナル音源のいわばバイブル的存在で、62-63年の躍動感溢れるありのままのアボリジナル音楽を多数収録したLPの再発盤CDです。感涙のディジュリドゥ・ソロも多数収録。現在vol.2〜4は版権元で在庫切れです。

LPでのみ販売され廃盤だったのを版権元がオフィシャルCD-R化。北東アーネム・ランドでの53年録音。Djaluのようなダイナミックでパワフルなオールド・スタイルのディジュリドゥの演奏を多数録。その他にも西アーネム・ランドのWANGGAやGUNBORGも聞くことができる名盤。

49年録音というCDで聞くことができる最古の音源。おせじにもサウンド・クオリティはよくないが、逆にアボリジナルの歌と踊りをリアルに感じさせるフィールド録音です。内容は廃盤のLP『ARNHEM LAND vol. 1 & vol.2』からの抜粋で、歴史的価値の高い西ア−ネム・ランドの録音です。

全曲がダーウィンやPort KeatsのWANGGAスタイルと呼ばれる歌とディジュリドゥの名演奏。Nicky Jorrockの演奏するトランシーで美しく、きらびやからなディジュリドゥの倍音が頭の奥に響く。ソングマンBobby Laneはのブルースにも似たしゃがれた声でせつなく郷愁の念を歌っている。

ディジュリドゥ奏者の名義で発売された史上初のアルバムでブラナシ作曲のディジュリドゥ・ソロ3曲の他、偉大なるソングマンDjoli Laiwangaの名曲をフィ−ルド録音。当時60代後半とされるブラナシの大地をひきずるような倍音に溢れた、伝説の一枚！

西南アーネム・ランドのGUNBORGスタイルの天才的ディジュリドゥ奏者「David Blanasi」とその盟友「Djoli Laiwanga」のベストタッグでの演奏を聞くことができる唯一のCDです。仏でのライブ音源で40代前半の油の乗り切った、たたみかけるようなすさまじい名演奏を聞くことができる。

北東アーネム・ランドのディジュリドゥの巨頭「Djalu Gurruwiwi」御年70才でありながパワフルで、リズミックで技巧的、そして彼のパーソナリティーから生まれるスピリチュアルな暖かなサウンドの全てがつまった圧巻のディジュリドゥ・ソロ99トラック!

Djaluの兄Gurrutjiriとの歌とディジュリドゥをソング・サイクルと呼ばれる伝統的な形式で録音。個人的には複雑でポリリズミックな北東アーネム・ランドのディジュリドゥの演奏が歌と絶妙にからみあうこの作品がDjaluのアルバムの中で最もすばらしいと思う。

より複雑にリズミックに発展し続ける北東アーネム・ランドの現代のディジュリドゥの演奏スタイルの中核を担うイダキ奏者Milkayngu Munungurrの演奏を伝統曲で9曲聞くことができる。スピーディーでキレの良い彼のサウンドを目指す現地アボリジナルの演奏者も数多い。超絶 !!!

Ralkurruのオリジナル・ソング「Mamba」はこのシリーズCDの中でも最も聞きやすく、その伴奏をするYothu Yindiの若きイダキ奏者Narripapa(Nicky)とMalngayの演奏も非常にクール。力強くメロディックなRalkurru Marikaによる歌がすばらしい。

B面全部に中央アーネム・ランド北部のGoulburn島の音楽を収録しており、GUNBORGスタイルのディジュリドゥを伴奏にした「非常にポップでユニークな歌」が本当にすばらしい。この特殊な地域でのみ聞かれる素朴で叙情的な歌は民族音楽という枠を超えた人類的遺産です。