■爆発するパワーとぼくの奇声 7月11日、朝8時。突然、肩をドカドカと叩かれて甥っ子に起こされた。朝御飯とシャンプーを買うためにスーパーに向かう。
場の雰囲気に圧倒されて、途中テンションが上がりすぎて、奇声を発してしまった。儀礼の中で、瞬間、瞬間におきるヨォルングの人たちが見せるパワーの爆発はすごい。 割礼ということもあり、数多くの歌い手が集まり、声と声が重なり、音が増幅されて、その下にめちゃくちゃパワフルなイダキの音が鳴って、またまた興奮して、いつ奇声を発してしまうかわからないテンションが続いた。 そのまま夕方まで続き、日没後はマンディヤラだった。久しぶりに、ご飯を食べることを忘れた一日だった。 |トップへ|
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