■船で対岸のラミンギニンに向かう
大型のエンジンを搭載した船で、かなりのスピードが出るのに、椅子も何も無く、船底に座っているので、波を越えた後の海面に落ちる衝撃で骨盤が歪んで、首が鞭打ちになりそう。パソコンとハンディ・カムも心配なので、到着までずっと抱かかえていた。 到着後、対岸に待機していた車に同乗させてもらい、一同ラミンギニンへ向かう。途中、サンディーポイントとよばれるビーチに寄り、ヨォルングの皆と写真を撮りまくった。実はこのサンディーポイントは2007年にラミンギニンのバンドが集まって作成したコンピレーションアルバム「Djunganda St Tracks」の3曲目のタイトルになっていてる。 「キャッチーな曲で妻も一時期、はまっていて、車に乗るときは絶対聞いてたくらい万人ウケする曲らしい。僕も好きで一生懸命歌詞を覚えていたので、「あああ、ここがサンディーポイントかぁ」とちょっと感慨深くなった。 その後、ラミンギニンに到着し、とりあえずBulabulaアートセンターに向かう。イダキは前回とまったく同じ在庫状況で30本中、3本くらいしか良いなあと思うものがなかった。アートセンターで働いている人曰く、良いイダキとそうじゃないイダキの区別ができないので、値段の付けようが無いらしい。
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