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ヤス(カラキ ヤスオ)|在豪イダキ奏者
リアルタイム・オーストラリア日記 2

3. カンガルー

最後に、今までの話とは全く関係ないんだけどちょっとつけ加えておきます。先日、日本では「カンガルー」はアボリジニの言葉で本来「知らない」という意味だったとの説がいまだに定着している(僕も小学校の頃読んだ本にそう書いてあったのを覚えてます)、と聞いてビックリ。

一応、知らない人のために、どんな説なのか大まかに言うと、<カンガルーの名前の由来について。キャプテン・クックがオーストラリアに上陸した際、原住民に「あの動物は何だ。」と訊くと「カンガルー」との返事だった。それで、この動物はカンガルーと呼ばれるようになった。でも、本来それは原住民の言葉では「知らない。I do not know」という意味だった。>というものです。

アホくさー。これは全くのデタラメだよ。生物やものの一つ一つに名前があり、それらがどちらの半族に属するのかも決まっているアボリジニの文化で、まして、多くの部族でトーテムの1つにもなっているカンガルーという生き物に、その名詞がなかったとか、アボリジニがこの動物が何だか知らなかった、っていうわけないやんか。こんな会話が仮に本当にあったとしても何かの勘違いのはず。 というわけで、今回はこの辺で失礼します。


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