Day Runner|ジッパーを開ければサッと出し入れができてそのまま持ち運べるフットワークの軽さが魅力
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120〜165cmのディジュリドゥに対応

折り畳んだ状態このモデルの最大の特長は、トップ部分を折り返して使用することで様々な長さの楽器に対応できる点です(※. 左写真参照)。YidakiとMagoの両方を持っていて、一つのバッグで間に合わせたい場合など、長さのことなる楽器をこのフリーサイズ・モデル一つで持ち運びできます。ただし、「NOMAD SERIES」とは異なり、ケースとディジュリドゥの密着性を高めるような構造にはなっていないので、長距離の移動や飛行機の荷物預けにはむいていません。
一番小さくした状態
一番小さくした状態(120cm)

保護性と断熱性の高いクッション素材

ユーカリの木から作られるディジュリドゥには、クラックという問題がつきまといます。特に、運搬中にぶつける事がディジュリドゥに深刻なダメージを与える可能性があるのはいうまでもありません。

厚みそこでこのソフトケースでは、厚さ5mmの高密度の発泡素材をサーフボードケースに使われる強度の高い布ではさんでいます。それにより軽量でありながら、保護性と断熱性も兼ね備えています。

持ち運びやすさを追求したストラップ

肩に密着ストラップ部分の構造は「NOMAD SERIES」と同じです。従来のディジュリドゥ・バッグ(当社のもの)では、肩からずり落ちて来るのを何度も直さなければいけないという問題点がありました。そして、細いストラップ1本にディジュリドゥの重量の全てがかかっているので、長時間肩にかけて移動するとストラップにあたっている場所が赤くなる、という事もありました。この問題を解決するために、旅行用のバックパックによくみられる構造を導入。厚みのあるストラップは、アジャスターにより肩と背中にフィットするように丸く湾曲させることができ、肩への負担も軽減され、痛みも少なく、フィット感が強くなったため、ずり落ちにくくなりました(※. 写真はNomad Series)。

出し入れが簡単

簡単に取りだせる「NOMAD SERIES」のようにコンプレッション・ストラップがついていないので、トップからサイドまで続いてジッパーで一気に開口できるためディジュリドゥの出し入れが容易です。

近場に練習に行く時や、車に積み込むだけという時に便利です。

ラフに使える防水素材

ディジュリドゥは木管楽器であるため、水にぬれるとその後の急激な乾燥がクラックの原因になったり、ペイントがはがれたりすることがあります。特に、オーカー(自然の顔料)で描かれたディジュリドゥは、水にぬれるとペイントがはがれ落ちてしまいます。「DAY RUNNER」で使われている紡績繊維は、サーフボード用のケースに使われる防水素材を使用しており、二重構造になっていて表面は水でぬれますが、裏面はナイロン素材なので内側まで水を通しません。防水素材で水から大切なディジュリドゥを守ります。

注意事項

  1. 縫製部分とジッパーから水がしみ込む可能性があります。水の中につけたり、長時間雨ざらしにすることはお避け下さい。
  2. このソフトケースはディジュリドゥ1本用に設計されています。一つのケースに複数のディジュリドゥを入れて使用しないで下さい。
  3. 海外での製作のため、ケースの修理は行っておりません。ご了承下さい(プラスチック・パーツの個別販売は可能)。
  4. お客様のディジュリドゥのサイズをメールしていただければ、どのサイズが最適かをおすすめすることはできますが、実際にその楽器がそのサイズのケースにフィットするかは保証いたしかねます。サイズ表をチェックして判断して下さい。

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